宮城県 石巻市で医療活動をされている、祐ホームクリニック様へ、雨具や防水・防寒具をご支援をさせていただきました。
その支援に対して、ご報告をいただきました。
ケアセンター やわらぎ 様
この度は雨具、防寒具のご支援をいただき、誠にありがとうございます。
日中は寒さも緩み、日増しに暖かさを感じる季節となりましたが、朝晩は冷え込みまだまだコートが手放せません。そのような中、防寒具のご支援は本当に有り難く、感謝の気持ちで使用させていただいております。
訪問診療の往診には、医師1人、看護師1人、ドライバー1人で患者さんのお宅に診察に向かいます。
ドライバーの伊藤さんは、毎朝6時半に家を出て、朝一番にクリニックに到着。
寒さで手と体が強張るなか、雪の日は往診車の雪をはらい、凍った窓ガラスを溶かし、患者さん宅に向かう準備をします。
患者さんの安心と笑顔の為に、日々頑張っています。
中村さんは、クリニックのドライバーと被災住宅の支援という二足のわらじで、東奔西走しています。
また、在宅避難世帯の健康・生活アセスメント調査にも使用させていただきます。
全国及び地元から、被災地に想いのある皆様がご支援・ご協力をくださり、被災住民の方々の生活状況や健康面のヒアリングをしています。
雨の日も雪の日も、一軒一軒徒歩で訪問し、30分~1、2時間かけて聞き取り調査をしています。
物資に込められた温かな想いや復興への願いを日々感じながら、患者さんや住民の方々の笑顔・元気に繋げられるよう頑張って参りたいと思います。
本当にありがとうございました。